和こころカード完成!!
和こころカードが完成しました!!
8枚のカードセットが2,000セットです。
このカードができたのはサンピース・グラフィックス株式会社さんのおかげです!
サンピース・グラフィックスはポスターやチラシ、パンフレット、ノベルティグッズの製作をはじめとしたデザインワークが専門の会社です。
元は別の仕事でポスター制作を依頼していたご縁で繋がっていました。
1年半前、まだ和こころが構想段階だった頃に、「こんなことをしたいんです。」と同社の木村さんに話したことがそもそものキッカケでした。
木村さんからのご紹介で社長の工藤さんとお会いすることになり、当時はまだ数人だった取材した方々の話、そんな方々の生き様を世界に向けて伝えていきたいという私たちの想いのたけをぶつけました。
工藤さんは“人”をとても大切にする方でした。すべての人の人生には価値があり、その価値をカタチにするために様々な取組をされています。
オリジナルの自分史作成サービス「MEMORIAL BOOK きずな」は、人生の節目で活用することを目的に考えたサービス。
例えば、結婚式で新しい家族と共に進む際に、これまでの人生の軌跡をまとめたり、還暦のお祝いにプレゼントしたり、葬儀の際に遺族の方の心の中にある故人の想い出をカタチにしたり。
※詳細はfacebook“メモリアルブックきずな”をご覧ください。
工藤さんの「全ては人につながる」という考え方は、私たちが「和こころ」に持つコンセプトと同じだと感じました。
結果、工藤さんは、「心意気が気に入った!」と、何とその場で2,000セットを提供することを即決くださいました。
ビジネスモデルもなく、やってみたいという想いだけで見切り発車したため、当時は予算も無く、具体的なことは何も決まっていない状況。
いろんな方に話をしましたが、説教されることはあっても、具体的な協力なんてありませんでした。
そんな中、私たちの想いだけで共感いただき、実現するかどうかもわからなかった「和こころ」に投資を即断。
それは私たちにとって、言葉に表せない程の勇気の源になりました。
そして、遂にカードが完成。表面は富嶽三十六景のアートカード、裏面は取材をした“カッコイイ”生き様をしている方々の顔写真。
みなさん本当にいい顔をされています。業界は違っても根っこは同じ。
彼らの生き様にはきっと共感できる部分があるはずです。
カードの内容は和こころサイトをご覧ください。
制作にあたって動いていただいたのは木村さんです。工藤さんが即決してくれたのも木村さんのサポートがあってのこと。
本当に言葉で表せない程感謝の気持ちでいっぱいです。
構想から約2年、いろんな方とのご縁で前進してくることができました。
カードは、一般財団法人日本ユースホステル協会の協力で、新年度より日本全国9拠点のユースホステルで無料配布されます!
このご縁を大切に、そして応援していただけるみなさまの期待に応えられるよう、これからより一層アツい想いで取り組んでいければと思っています!